論創社『定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年前半』に参加させて頂きました

執筆者の中に1人だけ浮いてる人がいます このたび論創社から9月18日に刊行される『定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年前半』 (論創ノンフィクション 005) に参加させて頂きました。 // リンク 斎藤 環「『医療』に何が起こったか」 雨宮処凛…

『劇場』を「沙希の自立の物語」に読み替えた松岡茉優のシュートと、山﨑賢人のアシスト

松岡茉優の挑戦をアシストしたのは山﨑賢人の衛星的演技だと思う デジタルフライデー様で映画『劇場』について書かせていただきました。 friday.kodansha.co.jp 「原作と読み比べた差異で初めて見えてくる映画版の意図がある」ということは色んな場面であっ…

劇団ノーミーツ『むこうのくに』「必要は文化の母」誰も演劇ができない状況下に「誰にでもできる演劇」の胎動

ZOOM演劇という新しい形式だからこそ王道のジュブナイルSF 最近、と言っても去年だけどnoteはじめまして、前半そっちで書きました。これはその続き。よかったらそっちも読んで見てください note.com noteにも書きましたけど、これとてもよかった。ZOOM演劇と…

『のぼる小寺さん』 「憧れ」ではなく「尊敬」を吉田玲子脚本が描くボーイ・リスペクト・ガール映画の名作

『けいおん!』『ガルパン』『リズの青い鳥』の吉田玲子脚本で実写化した青春映画の傑作 デジタルフライデーで「のぼる小寺さん」の記事を書かせて頂きました。 friday.kodansha.co.jp 記事にも書いたけど元モーニング娘。工藤遥、想像以上に良かった。初主…

リバイバル上映『ジュブナイル』20年を経ても褪せない輝き

神保町シアターで映画『ジュブナイル』がリバイバル上映されている。これを書いているのが16日で、公開は17日までだから、ちょっと間に合わないかもしれないが、改めて映画館で見て素晴らしい映画だった。 この映画は特撮CG屋だった山﨑貴監督の初監督作品、…

能年玲奈映画復帰作『星屑の町』と、五輪延期の巨大な空白時間に待ち望まれるNHK復帰

friday.kodansha.co.jp 講談社デジタルフライデーで、能年玲奈さんの6年ぶりの劇場映画復帰作『星屑の町』について書きました。 記事にも書いたのですが、新宿で予定されていた公開記念舞台挨拶は新型コロナの自粛要請で中止。港北イオンシネマでも1席ごとに…

映画『初恋』感想。「弱者と強者」の視点から東映ヤクザ映画のルネサンスに成功した大傑作!韓流華流ハリウッドとも戦える名作の誕生

延期になったドラえもんとしまじろうの席割りを『初恋』にわけてくれ! どうしても今、この瞬間に全力で薦めたい映画というものがある。たとえその映画が冒頭から生首が切り落とされる暴力描写でPG12にレートされていても。たとえ世界を覆うコロナウィルス騒…