映画『恋は雨上がりのように』感想

これも同様に予告だけでバッシングがあったけど、本当に良い映画だったなあ。小松菜奈山本舞香の先輩後輩ライバル関係という今見返すとすごい豪華なキャスティングでもあった。『恋は雨上がりのように』というタイトルなんだけど、二人の物語の間はずっと雨が降ってるんですよ。原作には「雨宿りをしていたんだ」と主人公の女の子がつぶやいて人生にもどっていく、つまり恋ではなかったんだということがすごく大切な点なんですよね。映画版では親友を演じた清野菜名さん(なな・ななコンビだ)すごく良かった。ロケ地がみなとみらいで僕の地元なのも思い入れ深い-